最終戦、岡山国際サーキットでも採用されたノックアウト予選。
予選1回目はトップの107%以内のタイムなら次に進める状況のため、黙々と走り続け、アタックしながらマシンのセットアップを進める。
予選1回目 1’31.581
予選2回目、28台中24台が第2セッションに進める。
第2セッションのために、ニュータイヤを温存しアタックを開始。
自己ベストを更新する走りで第2セッション進出を決める。
予選2回目 1’31.293
自身初となる第3セッション進出を賭け、ニュータイヤに履き替え
臨んだ第2セッション。コースインしタイヤを温め、アタック開始。
いきなりベスト更新の1’31.1。その翌周、自身初の30秒台に突入した
。第3セッション進出は叶わなかったが、決勝に向けチームの期待が
高まるアタックとなった。
予選3回目 1’30.765 予選16番手
◆レース1
鈴鹿に続き2レース制で行なわれるMFJグランプリ。
ランキングトップテン入りを目指す現在ランキング12位の今野は2レース共にポイントを獲得しておきたいところだが、
決勝は今シーズン悩まされているレインコンディションとなった。
6列目アウト側16番グリッドからスタートする今野。
悩まされているグリップ不足は解消しておらず1周の間に7台に先行を許し、オープニングラップを23番手で終える。
なんとしてでもポイントを獲得したい今野だが、我慢の走りを続ける事しか出来ず、2周目にはゼッケン26/辻村にかわされ24番手。
3周目はゼッケン25/本田の転倒により23番手。
我慢の走りで前を追い続ける今野。徐々に前との差も詰まり、6周目には、ゼッケン31/古川、そして10周目にはゼッケン18/奥田をかわし21番手となった。
我慢の15周を走りきった今野だが、今シーズンワーストの21番手フィニッシュと、ポイント獲得には至らず、第2レースに巻き返しを狙うこととなった。
◆レース2
第1レースのデータを車体に反映し、今シーズン最後の戦いに望む今野。何とか第1レースの結果を払拭させたい。
同じく6列目アウト側16番グリッドからスタート。
まずまずのスタートを決め、若干好転したマシンを前に進め、オープニングラップを15番手で終えた今野であったが、2周目にゼッケン13 波多野、3周目にはゼッケン57 石川にかわされ17番手へ。『第レースと同じか?』スタッフに不安がよぎる。
しかし、ここからが違い、追い上げを開始した今野。5周目にゼッケン57/石川の転倒で16番手。前に追いついた10周目、ゼッケン44/児玉。12周目はゼッケン13/波多野をパスし、14番手。さらに13周目にはトップを争うゼッケン64/秋吉、ゼッケン33/伊藤の転倒により12番手。
最終的にゼッケン54/森脇にかわされてしまったものの、13番手でチェッカー。若干好転したとはいえ、悩まされ続けたレインコンディションとは思えないすばらしい走りで最終戦を終えた
#15 今野 コメント
今シーズンの課題『雨のレース』で、ドライで攻められるマシンに仕上がっていても、雨にな
ると思うように走れなくて、納得できないレースになってしまいました。今年はセカンドグルー
プの頭から、トップグループのお尻にレベルアップできた年でしたが正直なところ、もう1ステ
ップ上に上がりたかったです。
今年1年、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
2008 JSB1000/Rider Point Standing 今野 由寛 12位
2008 JSB1000/Team Point Standing PLOT FARO PANTHERA 13位